「夢を持つことの素晴らしさ」港区立御成門小学校での授業

  • 2019.2.27
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今回は、港区立御成門小学校で「夢を持つことの素晴らしさ」をテーマに授業をしてきました。

この授業は、オリ・パラ推進事業の一環で、スポーツの楽しさなどを子供達に伝える事を目的としている為、「ボクシング」についてのお話もしてきました!

木村先生は体育館で、ボクシングのルールや学生時代から今に至るまでのエピソードを話しました。

実は、木村先生。小・中学生の時は、サッカー選手になるのが夢だったそうです。

その後、部活で起きたある事件をきっかけに、

「強くなりたい!」と思いボクシングを始めたと語っていました。

途中アクティビティを入れたり、生徒がリラックスして楽しめるような授業を行いました。

授業開始直後は、皆さん緊張感している様子でしたが、

後半から、積極的に発言してくれる生徒が多く見られました。

「みんなの夢はなんですか?」

最後に木村先生が問いかけた質問に、二人の生徒が手を挙げて発表してくれました。

実は、「みんなの前で夢を発表する」というのは夢を叶える為にとても大切なことです。

 

とある心理学者が提唱した「パブリック・コミットメント」という行為で、

これには「周囲の人に目標を宣言すると、その目標の達成率が高くなる」という効果があります。

自分の夢をみんなに発表することで、自分自身のモチベーションや、周りの人の協力を得られることに繋がります。

 

「海賊王に俺はなる!」と言ったアニメの主人公も同じです。

主人公の、夢を諦めない前向きな姿勢に惹きつけられた登場人物達が

仲間となって、彼の夢を支えていくんですよね!

 

夢を持って、それに向かって前向きに進む姿勢というのはみんなを惹きつけます。

生徒の皆さんにもそんな人間になってほしいと思います。

ノリが良く、楽しそうに授業に参加してくれた生徒達。

この授業を通じて、自分を変えるきっかけになってくれたら嬉しいです!

最後に、東京タワーの見える校庭を見学させてもらいました。

学校から東京のシンボルが見れるというのは、モチベーション上がりますね!

 

港区立御成門小学校の校長先生、教頭先生をはじめ諸先生方、そして生徒の皆さん

大変貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

 

(マネージャー 宇都宮)